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緑民商

緑民商の日記

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延滞税14.6%が4.1%に!

「とっても消費税払いきれない」と、納税猶予の申請を出した11人。24日朝、4人の方と事務局2人が、4/10付け商工新聞『滞納処分から身を守る法』の読み合わせをして、いざ税務署へ。対応に出た田中特徴官と佐々木徴収部門上席に、右記商工新聞や、12日の日本共産党・佐々木憲昭議員の国会質問議事録などを示しながら、「実情に即した対応」という谷垣財務大臣の答弁に則った対応を申し入れました。(消費税課税業者の増加にともなう、税務署員の労働強化対策にまで言及した佐々木議員の右記議事録は、税務署員に進呈!)
 その後、個々の話し合いを行い、「納税の猶予」ではなく「換価の猶予」で分割納付を認め、法律で定められた14.6%という高い延滞税を、4.1%にするということが確認されました。延滞金ゼロにはまだできていないけれど、1割以上の減額!皆でがんばった成果です(現在6人の方が減額を確認)。全国の仲間の知恵や頑張りに励まされながら、一人一人があきらめないことの重要性を、改めて実感させられました。
 この日(24日)は午後から、横浜北部消費税廃止各界連絡会の定例宣伝を青葉台駅頭で行われました(5団体7人参加、36署名)。消費税増税やむなしの声も聞かれ、まだまだ宣伝を強めなければ・・・。
夜には神奈川各界連の活動者会議が開かれ、税務署の横暴に機敏に対応、払いきれない消費税に苦しむ業者への対策に取り組んでいる緑民商の活動が、注目を集めました。
 来年2007年は、消費税増税・憲法改悪等、本当に正念場の年。仲間を増やし、力を蓄えて「平和で豊かな日本」をめざしていけるように、今後とも民商の仲間とともに、力を合わせていきましょう。
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佐々木憲昭議員から・・・

 日本共産党の佐々木憲昭議員から、国会質問のために、改悪消費税の下で苦しんでいる業者の実態を調査させてもらえないか、との申し出があり、28日午後、佐々木議員の秘書の方等3名が緑民商事務所を来訪、聞き取りが行われました。「30日に、消費税の『納税猶予』申請を集団で税務署に出しに行こう」と準備している新規課税業者を中心に、7名の会員さんが応じてくれました。

「話を聞いてほしいけれど、どうしても仕事を休めない」というTさんからは、活用してもらえれば、と申告書が預けられました。申告書には、スナック経営で月に10万、昼間パートで働いて10万、子どももいて月に20万の生活費、それなのに23万円を超える消費税という実態が。Tさんは、自分の老後のことを考えると、涙が止まらなくなると言います。
 取引額は大きいけれど、波があり、利幅も少ない商売のKさん、国民健康保険料が滞納で、短期証だと言います。奥さんが「朝から夜まで3ヶ所で働いて、やっと暮らしているのにね」と、ちょっと涙ぐみながら、小柄な身体で語りました。
 飲食店のNさん「商売を始めて12年、売り上げは最盛期の3分の1。とりわけ小泉が首相になってから、ガクッと売り上げが落ち始めて、今年は1千万以下なのに、消費税は20万。もう商売やめようかな・・・」

 大企業は、リストラや合理化で、史上空前の利益を上げているけれど、その結果、個人のふところは冷え込んだまま。老後も不安で、消費にまわるお金なんかない。そんな中で、個人がどんなにがんばったって、商売が良くなるわけがありません。
18年度予算も通り、定率減税の全廃、同族会社の役員報酬の損金不算入など、なんでここまでという悪法が、またまた通ってしまいました。これでもかこれでもか、という庶民イジメ。でも、このまま泣き寝入りはできない。生き延びるためには、開き直ってがんばるしかない!

 調査にみえた憲昭さんの秘書・村高さんは「この困難な中、現場でがんばり続けている皆さんの実態に触れて、本当に励まされます。この声を国会に届けて生かせるよう、私たちも頑張ります。」と、帰っていかれました。

消費税払えない人、集まれ!

所得税の確定申告も終わり、消費税の申告は31日まで。
改悪消費税のもと、初めて消費税の申告・納税を行う個人事業者は、全国で128万人、消費税を価格に転嫁できず、身銭を切ったり、滞納せざるを得ない業者が増えるのは、目にみえています。
 スナック経営の女性会員Tさん、不景気と飲酒取締りの強化によって数年前から売上は減り、商売だけでは生活できず、昼間はパート勤めをしています。所得税もほとんど出ないTさんですが、今年から24万円もの消費税が発生します。「とてもこんなに払えない・・・」
 『納税の猶予』(国税通則法第46条)を活用すれば、1年を限度に納税を猶予され、その期間中は滞納処分されません。延滞税も免除されます。「滞納扱い」ではないため、自治体の制度融資申込みにも差し支えません。
緑民商では、この猶予申請についての学習会を左記の通り計画しています。税金を払わない業者が悪いのではない、払えないほど高い税金が悪い!私たちが税金を払ってこそ、国や自治体が成り立つのです。消費税に負けず商売を続けるためにも、みんなで納税猶予の申請をしましょう。
また、消費税申告がお済みでない方も、この日に行いますので、ご参加ください。
消費税払えない人、集まれ!学習会 
3月21日(火・祝)午後1時半~ 十日市場地区センター

商店街のポイントカードも売上?

 いよいよ確定申告。今回から消費税の申告・納税が始まる方も少なくありません。
 先日、東京都文京区の商店街連合会のポイントカード『ブンブンカード』に消費税がかかるとのしんぶん赤旗の記事を読み、びっくりしました。
 ブンブンカードは、地元商店街の振興事業として始まりました。買い物500円分で1ポイント、350ポイントたまれば500円の金券として、どの加盟店でも使え、ポイント2倍・3倍などのセールや、レジ袋不用の人にさらに1ポイントの『エコ会員制度』・・・類似のカードは各地にあります。
このカード、商店街連合会が加盟店に1万円で買ってもらう形をとっています。これが『売上』だというのです。税務署は、2000年にさかのぼって消費税151万円を課税してきました。
少なすぎる中小企業対策費のもとで、活気ある商店街を守るために、個人商店主たちが知恵を出してきたブンブンカードです。それなのに・・・

商売も家計も、街さえこわす消費税。消費税増税反対の声を大きくひろげましょう。毎月24日の消費税廃止各界連宣伝行動にも、ぜひご参加ください。

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